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AI対策

AIボットがあなたのサイトを見ている ― 無料で”見える化”する方法

AIボットがあなたのサイトを見ている ― 無料で”見える化”する方法

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あなたのWebサイトに、どのAIが、いつ、どのページを見に来ているか ― 把握していますか?

ChatGPTやBing AI(Copilot)など、AIサービスの普及とともに、AIボットによるWebサイトの巡回が急増しています。しかし多くのサイト運営者は、その実態を把握できていないのが現状です。

そこで注目したいのが、2026年6月にリリースされた無料のWordPressプラグイン「EdgeShaping Lite」です。

EdgeShaping Lite とは

どのAIボットが、いつ、どのページを訪問したかを自動で記録・可視化する、世界初のAIボット観測プラグインです。

データはWordPressのデータベース内に保存され、外部に送信されることはありません。GDPRにも対応しており、記録するのはボットの訪問情報のみ。個人データは一切収集しません。

主な機能

  • 訪問ログ:AIボット名・訪問URL・日時を自動記録
  • ダッシュボード:ボット訪問頻度ランキング、人気ページの表示
  • 日付フィルター:期間を絞ってデータを確認
  • CSVエクスポート:記録データをCSV形式でダウンロード
  • Google Search Console 連携:人間の検索クリック数とAIボット訪問数を掛け合わせて分析できる「AHQG Matrix」機能を搭載。AIに読まれているのに人間の流入が少ないページなど、対策すべきページが一目でわかります

インストール~設定方法

ステップ1:インストール

WordPress管理画面 →「プラグイン」→「新規追加」→「EdgeShaping Lite」で検索 → インストール → 有効化

EdgeShaping Lite プラグイン検索画面

有効化した時点で、AIボットの訪問データの収集が自動的に始まります。

ステップ2:ダッシュボードを確認

管理メニューに追加される「EdgeShaping Lite」からダッシュボードにアクセスできます。

EdgeShaping Lite ダッシュボード bingbotとChatGPT-Userを検出

当社のサイトでは、有効化からわずか数時間で「bingbot」と「ChatGPT-User」の2種類のAIボットが検出されました。自分のサイトにどのAIが来ているか、一目で確認できます。

ステップ3:Google Search Console 連携(任意)

AHQG Matrix機能を使うには、Google Search Consoleとの連携が必要です。連携にはGoogle Client IDGoogle Client Secretが必要になります。

EdgeShaping Lite 設定画面 Google Search Console連携完了

以下の手順で取得してください。

Google Cloud Console での設定手順

1. プロジェクトを作成する

Google Cloud Console にアクセスし、画面上部のプロジェクト選択バーをクリックします。

Google Cloud Console プロジェクト選択画面

右上の「新しいプロジェクト」をクリックし、プロジェクト名を入力して「作成」をクリックします。

Google Cloud Console 新規プロジェクト作成画面

2. Google Search Console API を有効化する

左メニューの「APIとサービス」→「ライブラリ」に進みます。

検索欄に「Google Search Console API」と入力し、表示されたAPIをクリックします。

Google Search Console API 検索結果

「有効にする」をクリックしてAPIを有効化します。

3. OAuth同意画面を設定する

「APIとサービス」→「認証情報」に進むと、OAuth同意画面の構成を求められます。

「同意画面を構成」をクリックし、以下の4ステップで設定します。

STEP 1 – アプリ情報:アプリ名(例:EdgeShaping Lite)とサポートメールを入力

STEP 2 – 対象:ユーザーの種類で「外部」を選択

STEP 3 – 連絡先情報:メールアドレスを入力

STEP 4 – 終了:ポリシーに同意して「作成」

4. OAuthクライアントIDを作成する

左メニューの「クライアント」→「+クライアントを作成」をクリックします。

以下を入力して「作成」をクリックします。

  • アプリケーションの種類:ウェブアプリケーション
  • 名前:任意(例:EdgeShaping Lite)
  • 承認済みのリダイレクトURI:プラグイン設定画面に表示されるURIをコピーして貼り付け

作成後に表示されるClient IDClient Secretをコピーし、EdgeShaping Liteの設定画面に貼り付けて「保存」→「GSCと連携する」をクリックすれば連携完了です。

AHQG Matrix で分析する

Google Search Console との連携が完了すると、AHQG Matrix が利用可能になります。ページを以下の4象限に分類して可視化する、EdgeShaping Lite独自の分析フレームワークです。

  • ALIGNED(AI・人間ともに到達):AIも人間も注目しているページ
  • LATENT GAP(AIが注目・人間未到達):AIは読んでいるが人間の流入がないページ
  • STANDARD(人間到達・AI未注目):人間は見ているがAIが来ていないページ
  • INCUBATION(育成段階):まだどちらの到達も少ないページ
EdgeShaping Lite AHQG Matrix分析画面

当社サイトでは、1ページだけが「ALIGNED(AI・人間ともに到達)」に分類されていることがわかりました。このように、どのページにAI対策の優先度があるかが一目で把握できます。

弊社でも試験運用を開始しました

当社でも早速、本プラグインの試験運用を開始しました。

AIによるWebサイトの巡回は今後ますます増加することが予想されます。「自社サイトがAIにどう読まれているか」を把握することは、これからのWebサイト運営において欠かせない取り組みになるでしょう。

EdgeShaping Lite は、WebサイトのAI対策の第一歩として最適なツールです。今後、Webサイト運営のデフォルトプラグインになっていく可能性を感じています。

導入サポートいたします

EdgeShaping Liteの導入・設定でお困りの際は、お気軽にご相談ください。Google Search Consoleとの連携設定もサポートいたします。

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