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202301/31

Apple

iPhoneバッテリーを無償(無料)で交換

※アフィリエイト広告を利用しています。


愛機iPhone11
2019年09月 発売
2019年10月 購入
現在まで3年3カ月、毎日左手をホームグラウンドに活躍してきたiPhone11のバッテリーをApple Storeで無料交換してもらえました!
保証も切れているのに何故無料?と思われるでしょう。
もしかすると、あなたの保証切れiPhoneも無料でバッテリー交換できるかも知れません。
ダメ元でこの記事を読んでみてください。

バッテリーの状態が[修理]
iOS15.6へアップデートした頃、バッテリー駆動時間が気になり始めたので、
[設定]>[バッテリー]>[バッテリーの状態]
を確認すると、そこには修理と表示されすぐにでも交換を促すメッセージ、そして[最大容量]は表示されない状態・・・
購入から3年と少し、生活を共にしてきたiPhone11。
こいつが使えなくなると・・・困る、困る、困る。
早速バッテリー交換修理について調べてみると、Apple正規サービスプロバイダやApple Storeで9800円(税込)で交換可能とのこと。
修理代が2000~3000円安い非公式の修理店もありましたが、やはり正規店が安心との判断でApple Storeへの持ち込みでバッテリーを交換することに。

バッテリー交換前の作業 その1
Appleのサイトで確認すると持ち込み予約の前に
・iOSを最新にアップデート
・データのバックアップ
をしろ、との案内。
バックアップは日頃から取っているので、iOSを16.3へアップデート。
問題なくアップデートが終了し、再度、バッテリーステータスを確認することに。
すると以下の画像のように以前は修理だったバッテリーステータスがサービスへ変化し、最大容量も81%と表示されるように。



バッテリー交換前の作業 その2
バッテリーステータスの変化と最大容量表示に少し安心したと同時に表示されているメッセージに気になる文言を発見!

バッテリーに関する重要なメッセージ

バッテリーの状態報告システムを再調整できませんでした。Apple正規サービスプロバイダでバッテリーを無償で交換して、最大限のパフォーマンスと容量を復元することができます。

なんですと?無償ですと?
保証期間中? いやもう3年だしAppleケアにも入ってなかった・・・
リコールか何かの対象だった? いや、発売初期の頃に調べた覚えがあるが対象ではなかった・・・
Appleからの特別優待? かも知れん。(笑)
ちなみに、3年弱使用している家族のiPhoneSE第2世代のバッテリーステータスには無償との表示はなかった。


理由はさておき、真偽を調べる必要がある。
直ぐにAppleサポート(0120-277-535)へ電話。
比較的短時間で繋がり、内容を説明、リモートで画面も共有して見ていただく。
途中、iPhoneの診断プログラムを実行したり、その他情報確認などの後、ついに核心の質問を放つ。

私 「本当に無料でバッテリー交換してもらえるのですか?」
サポート 「はい、無償での交換となります。」とのお返事。(Apple、神!)
その後もしつこく3度同じ質問をすると最後には
サポート 「安心してください。無償での交換となりますから」と。(嬉涙)

再三確認した後、Apple Storeへの持ち込み予約を入れ、Apple Storeでバッテリーの在庫確認が可能かどうかを確認(在庫確認OKとの返答)、最後に持ち込み先Apple Store電話番号を教えてもらって電話終了。
しかし、この時点もでまだ「無償交換」が半信半疑だったのと、バッテリー在庫の確認もあるため、次は持ち込み先のApple Store(092-778-0200)へ電話。
結果、在庫あり(本当は電話での在庫確認はNGらしいが、今回はサポートが確認OKとの案内しているため回答してもらえた)、無償交換であることが確認できました!

いざ、Apple Storeへ持ち込み
予約時間の少し前に到着しスタッフへ声掛けしてバッテリー交換を伝えると、まずはiPhoneの診断からスタート、バッテリー以外には問題がないことを確認後、

スタッフ 「こちらの機種のバッテリー交換は9800円となりますがよろしいでしょうか?」
私 「ん? すみません、これまでのサポートや当ストアとのやり取りを聞いてもらっても良いですか?」と前置きし、再度画面のメッセージ見せて、サポートへの発信履歴との通話内容(必要であれば録音を確認して欲しい旨も)、当storeへの発信履歴と通話内容を説明。
スタッフ 「なるほどですね。確かに無償での案内を受けておられるようですので、こちらは無償で対応させていただきたと思うのですが・・・一度、マネージャーへ確認を取らせていただいてよろしいでしょうか?」
私 「はい、よろしくお願いします。」

スタッフの対応はお世辞なしに◎でした。(感謝)
担当のスタッフさんは少し離れたマネージャーの元へ。
見える位置だったので、暫く眺めていると、すんなりは行かない感じ・・・。
でも、画面に無償と案内されているし、サポートにもストアにも再三確認して来ているし・・・と少しブルーになっていると・・・

スタッフ 「大変お待たせしました。マネージャー確認はOKだったのですが、もう少し確認が必要でして、あと10分程お待ちいただけますでしょうか?」
私 「はい(どうも更に上の確認が必要な模様・・・)」

暫くするとスタッフさんが笑顔で再登場。
一切嫌事など無く、修理受付を進めていただき、約2時間後、データ等消えることなく無事にバッテリー交換を終えたiPhoneを受け取りしまた。(お帰り愛機よ! 涙)
※以下は交換後のバッテリーステータス画面


私の場合、最寄りのApple storeは決して近くはないし、何よりヘタレなのでAppleサポート、Apple storeへ再三「無償であること」を確認してApple storeへ持ち込みましたが、正直、そこまで確認しなくてもApple storeでこの「無償メッセージ」を見せただけでも無償交換可能なのではないかなぁと思ったりしています。
※このメッセージ、どう解釈しても無償だと思いますし・・・。

少し古いiPhoneをお持ちの方でバッテリー交換を検討されている方、一度バッテリーステータス画面を確認してみてください。
もしかしたら無償でバッテリー交換できるかもしれませんよ。

無償ではないけれど、非公式修理店よりも安くバッテリー交換したい!という方。
自力(自己責任)でバッテリー交換という手段も。あくまで自己責任でお願いします。
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