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202211/22

Office

激安のOffice2021プロダクトキーを買ってみました。

※アフィリエイト広告を利用しています。


Yahooショッピングで販売されている激安のMicrosoft Officeのプロダクトキーが本当に認証されるのかどうか検証するため、激安Office2021プロダクトキーを買ってみました。
「Office2021」で検索し、「価格の安い順」でソート、表示されたものから評価やレビューがある程度付いているものをチョイスしました。
そのお値段なんと68円!!
※現在はこの価格では販売されていません。購入後3日程度で約4倍に値上げされてました。
購入時は評価数がまだ一桁だったので恐らく評価数、レビュー数を稼ぐ目的で激安価格(68円)に設定していたのではないか?と勝手に推測しています。

購入したプロダクトキーの情報
  • バージョン : Office2021
  • エディション : Professional Plus
    ※Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/One Note/Publisher
  • ライセンス : 1PC
    ※PC1台につき1ライセンス(1プロダクトキー)
「Professional Plus」はボリュームライセンス向けエディションで一般には販売されていません。
一般向けに販売されているエディションでは「Professional」に相当します。
他にも一般向け「Home & Business」エディションに当たる「Standard」というエディションも存在します。
ボリュームライセンス向けエディションはそのライセンス数に応じて「ボリュームライセンス購入者が使用」というルールがありますが、「販売(転売)」に関しては、欧州(EU圏)での「ボリュームライセンスの転売」についての裁判で
「合法的に購入したソフトの転売は合法」
「製造元がソフトを最初に販売した時点で、製造元の著作権は消失する。」
という判決により、企業用のボリュームライセンス、大学などの教育機関用ライセンスの販売(転売)は合法と判断されているようです。
恐らくこの判例(国外ですが)の元、販売(転売)されているのだと思いますが、「使用」についてはMicrosoftの使用許諾違反となる可能性が高いと思われます。
この時点で怪しさ満載ではありますが、今回は使用を前提としたものではなく「ライセンス認証の検証」のため購入してみました。

購入したプロダクトキーのインストール条件等
  • 支払い確認後、メール等でプロダクトキーとインストール方法、認証手順が送られてくる。
  • 同じPCなら何回も再インストール可能、OS再インストール後も再インストール可能
  • 別PCで使用したい場合は元のPCからアンインストールして別PCにインストールで利用可能
  • HDDまたはSSDの換装後は1回のみ再インストール可能
といった条件でした。
後に述べますが、「〇〇可能」というワード、確かに可能ではあるようですが、その手順も怪しさ満載でした。
では、以下へ実際に私が購入したOffice2021プロダクトキーでのインストール方法及びライセンス認証手順を記載します。

1.メールにて「プロダクトキー」と「インストール方法」、「認証手順」が届く。

2.メール記載のアーキテクチャ別(32bit、64bit)のリンクよりインストーラーをダウンロードして実行
※注意:Chromeではエラーが表示されダウンロードできず、Edgeでダウンロードしました。

3.ライセンス認証方法① : 任意のアプリケーション(Excel等)を起動

4.ライセンス認証方法② : [ファイル]→[アカウント]→[ライセンスの変更]→[プロダクトキーを代わりに入力する]→プロダクトキー入力→[オフィスをライセンス認証]→Excel終了→Excel起動→[ソフトウェアのライセンス電話で行う(T)] →[次へ]

5.ライセンス認証方法③ : 上記の操作後、画面に表示される「インストールID(7桁9組)」を販売者へ連絡

6.ライセンス認証方法④販売者から「電話認証を行いました」との連絡後、インストールIDが表示さてる画面の[戻る(B)]をクリックし[ソフトウェアのライセンス認証をインタ一ネット経由で行う(推奨)(I)]を選択して、[次へ(N)]をクリック。

7.ライセンス認証方法⑤任意のアプリケーション(Excel等)を起動し、[ファイル] →[アカウント]から「認証された製品」との表示を確認

結果、ライセンス認証できました
が、手順4で完結しない時点で、怪しさ二乗でインストールIDを連絡して毎度、電話認証が必要なのは・・・想像に容易いです。
恐らくインストールIDを連絡せず、こちらで電話認証することは出来ると思いますが。。。
そして、前途した「〇〇可能」というワード、同じPCへのインストール、OS再インストール後の再インストール、別PCへのインストール(元PCのアンインストール必要)、HDDまたはSSDの換装後の再インストール、毎度この操作が必要とのこと。
これは決してお勧めできない代物です。
いつ認証解除されるか分かりませんし、この先、販売元が存続しているかも分かりません。
やはり、正規ライセンスが安心安全です。
その中でも正規オンラインコード版やパッケージ版のHome & Businessエディションがお勧めです。
購入時にOfficeがインストールされているプレインストールモデルPCは「Officeなしモデル」に比べエディション別に
Personalエディションで+20,000円~
Home & Businessエディションで+28,800円~
Professionalエディションで+60,000円~
※いずれも購入したPCでしか使用不可という使用許諾あり。
となりますが、オンラインコード版、パッケージ版のHome & BusinessエディションはPC2台まで使用でき、プレインストールモデルとは異なり、別のPCでも使用できるライセンスで価格もAmazonで
オンラインコード版 34,452円 11/22現在10%OFFキャンペーンで31,006円
パッケージ版 37,338円 11/22現在10%OFFキャンペーンで33,649円
となっています。

ボリュームライセンス版Officeのライセンス管理について
ボリュームライセンスのライセンス管理は個人向け製品のそれと異なることをご存じでしょうか?
個人向け製品、例えば「Home & Business」エディションを購入した場合、Officeセットアップサイトで製品に付属しているインストール用プロダクトキーとMicrosoftアカウントの関連付けを行ってインストールを行います。
これにより、インストールした台数が管理(インストールでカウントアップ、アンインストールでカウントダウン)されます。
ボリュームライセンス版も個人向け製品と同じように職場用アカウントと呼ばれるアカウントと関連付けしますが、ライセンスの管理は個人向け製品とは異なります。
ボリュームライセンス版にはライセンス毎に最大インストール回数が設定されています。
これは、購入したライセンス数とイコールではありません。(正確な回数は明記しませんが)
例えば、ボリュームライセンス版の「Standard」エディションを5ライセンス購入したとします。
個人向け製品であれば、5台のPCにしかインストール出来ないライセンス管理となっていますが、ボリュームライセンス版では5台以上のPCにインストールし、使用することが可能です。
もちろんインストールしたPCのOfficeを同時に使用可能です。
こういったライセンス管理を逆手に取って?悪用して?激安Officeを販売されているのではないかと思います。
安いのには理由がある訳です。

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